この記事では、私が作成したピアノコード練習ソフト『ピアノコードマスターⅡ』について書いていきます( ゚д゚ )
ピアノコードは、とにかくコード名と鍵盤上の音を結びつける必要がありますが
その手助けをしてくれるソフトです
フリーソフトなので、気軽に使ってください(・∀・)
Windowsで動作するソフトになります。
ピアノコードマスターⅡで、コードと鍵盤を結びつける!
画面はこんな感じで、画面上にはコードと鍵盤が表示されます
ゲーム感覚でコードを身につけられる!
表示されたコードをクリックで入力し
15個入力するとクリアとなり、最速タイムが記録されるゲームです
今鍵盤が黄色くなってるのが途中まで入力したやつですね!
コードの構成音を全て入力すればOKで、転回した物でも受け付けてくれます
例えば、Gであれば、構成音はソ・シ・レになりますが
正解になるパターンとしては、↓の3つになります
- ソ・シ・レ
- シ・レ・ソ
- レ・ソ・シ
ようは、ちゃんと構成音の3つをクリックすればOKです!
ヒント機能で確認出来る
どうしてもわからない場合、ヒントボタンがありまして、ヒントボタンを押すとヒントが1秒間出ます
人間、消えるものを覚えようとするので、ヒントは1秒しか出ません( ゚д゚ )
ちなみに、鍵盤押すと音が出る機能もあるんですが、Windows標準の電子音が悲しく鳴るので非推奨です/(^o^)\
昔ながらのパソコンっぽい音がします笑
初期設定はミュートにしてます
拘るなら、ちゃんとピアノの音がする音源準備するべきなんですが、擬似鍵盤を楽しむソフトじゃないしいいかなと(・∀・;)
出題する、コードを選択出来る
自分の実力に合わせて、出題するコードをオンオフで切り替えられるようになっています
対応しているコード
- m
- 7
- M7
- m7
上記の4つを選択可能で、何も選択しなかった場合は
G、F、A 等の基本コードが出題され
mにチェックを付けると Gm 、Fm 、Am等のマイナーコードが出題されるようになります
全てにチェックを付けると、合計60個のコードから出題される形になります
シャープ/フラットも選択可能
♯ / ♭も選択可能で
チェックを付けると、各コードの♯や♭のついたコードが出題されるようになります(・∀・)
苦手箇所からの出題にも対応
画面下の、『苦手箇所から出題する』にチェックを入れると
出題する問題のうち、回答者が苦手とするコードをソフトが自動で認識し
苦手コードを重点的に出題するようになります
コードって、やってるうちに得意なもの、苦手なものがはっきりするので
チェックを入れて、苦手コードをなくしましょう(・∀・)
確認モードで復習や、アルペジオ練習が出来る!
ゲーム機能以外にも勉強モードがありまして、画面上にコードと構成音を全て表示するモードがあります
選択したコードから、ランダムに画面に表示され
ゲームモードとは違って、緑色で答えが表示されます
始めのうちは、出題されるコードを絞った上で、確認モードである程度覚えてからクイズ形式にチャンレンジしてみるのもいいかと思います
タブレットPCとかで譜面台にこれを置いて、実際の鍵盤を使用しながら使う事も想定していて
時間を指定して、どんどん自動的にコードが切り替える事もできるので
この画面を見ながらアルペジオの練習をしたりも出来ます(・∀・)
鍵盤サイズも調整できる
画面や、鍵盤のサイズを自分で調整することが可能で
自分のパソコン画面に合わせた設定が出来ます
タッチがしやすいサイズに調整してください(・∀・)
対応OSについて
Windows上で動作するソフトにになります
- XP
- Vista
- 7
- 8
- 10
他にもMacでも easywine なるものを使えば動くらしいです!
ただ、基本はWindowsを想定したソフトになります
ダウンロードはベクターで
ベクターさんにフリーソフトとして登録していますので
是非使ってみてください(・∀・)
最後に
コード初心者の私が、自分のコード力を上げるために趣味で作ったやつですが
少しでもコードに興味有る方には触ってみて頂きたいですね!
基本自分用ではありますが、誰か1人にでも役立てるといいですね~