この記事では、ピアノのレッスンを受けようと思っている大人の方に
教室を探すのにあたって、どういう事に注意したほうがいいか
どういう先生が長くレッスンを続けられるかなど
私が実際に教室を探した時のことや
大人でピアノのレッスンを受けている人達から聞いた話などをまとめつつ
どうやって良い教室、先生を見つけていけばいいかを書いていきます!
相性の良い先生を見つけて、長くレッスンを楽しもう!
まずはじめに、前提条件として大人でピアノレッスンを受けている人は近年右肩上がりで増え続けています
しかし、全体としては子どもの方が生徒数としては圧倒的に多いのが実情です
大人と子どもでは教え方が違う!大人を中心に教えているところがおすすめ
教える先生側も理解できていないケースも多いのですが
子どもと大人ではピアノ一つにしても教え方が全然違います
子どもだから出来ること、大人だから出来ることっていうのは色々とあります
大人は音楽について、個々人で好みがはっきりと出来上がってますし
今まで聞いてきた音楽が頭にあるので
そのへんがまだ真っ白な子どもとは大きく違います
大人を多く教えている教室だと、そのあたりの事に理解がありますが
子ども中心のところだとなかなか難しい場合も多いので
まず、どのくらいの人数の大人が教室に来ているのかは聞きましょう
体験レッスンは必ず受けよう
大体の教室では、体験レッスンが受けられるようになっています
長く続けることですし、ピアノレッスンは決して安いものではないので
体験レッスンは必ず受けるようにしましょう
自分が弾きたいジャンルをはっきりと伝えよう!
ピアノのレッスンを受けるにあたって、かなり重要な要素になりますが
自分が弾きたい曲、自分が弾きたいジャンルをはっきりと伝えましょう!
というのも、クラッシック曲しか受け付けないという先生も結構いらっしゃいます
また、先生も人間なので、どの曲でもレッスンするとうたいつつ
先生の好みじゃないなんて悲しいパターンもあります
レッスンを受ける時の、教本としてはクラシック曲をやるけど
色々弾けるようになったら、自分の好きな曲をやりたいって人はかなりいると思いますが
クラシック曲以外はやらない先生だと、後々教室を変えざるをえないようなことにもなります
- 今、何を教わりたいのか
- 最終的にはどうなりたいのか
この2つをはっきりと先生に伝えて
それを応援してくれる意思を示してくれる先生をえらびましょう
先生に一曲弾いてみてもらおう
意外と大事なことでありつつ
あんまり体験レッスンの時にもやらない場合が多いですが
できれば体験レッスンの時に、先生に一曲弾いてもらいましょう!
大人も子どももここは一緒ですが、ピアノをやっていく上で一番大事なのはモチベーションです
先生に一曲弾いてもらって、自分もこんな演奏出来るようになりたい!という人に教えてもらうのは凄く大事です
レッスンをやってるくらいだから、先生側は上手いという前提になっていて
体験時に弾いてもらうってなかなかやりませんが
上手く演奏するのと、凄く好みな演奏ってまた違うところでもあるので
可能であれば一曲弾いてもらうのは意外と大事なポイントになるかと思います
レッスンを受ける日時や、変更についてどの程度融通が効くか
大人でレッスンを受ける方には、現実的かつ大事なところですが
レッスンを受ける日付の変更や、指定できる時間などについては
しっかりと説明を受けておきましょう
子どもと違って大人の場合は急な予定変更など含めて
子どもほどレッスンのように決まった時間を確保することが難しいケースは多々あります
どの程度融通がきくかはしっかりと把握しておきましょう
この先生ならやっていけそう!と思えなければやめておこう
最後に、ある意味では最も大事なことを、、、
体験レッスンを受けて、自分の中で少しでもひっかかる点や
ちょっと心配な部分があるなら、そこでのレッスンはやめておきましょう
なかなか体験まで受けると断りづらいのもあるかと思いますが
一度レッスンを受け始めると、やめる時の方がよっぽどやめづらいです(・∀・;)
断るも勇気
ここでならピアノをやっていける!とはっきり思えなければやめておくのも大事なことです
ピアノレッスンといっても、人と人のことなので相性やらなんやらは間違いなく出ます
なるべくピアノを楽しめる選択をしていきましょう