この記事では、ピアノをはじめた初心者の方におすすめの
楽譜の読み方がわかる本を3冊紹介します!
楽譜はピアノを始めたばかりの人にとって、とっつきにくく
読むのが難しいものではありますが
1から楽譜を理解して、スラスラとピアノを読めるようになりましょう!
この記事で紹介する教本&楽典は全てCD付きのものになっていて
音を実際に聞きながら楽譜の読み方を理解できるようになっています
楽譜は頭だけではなかなか理解も難しいので
CDで音も聞きつつ楽譜の読み方を覚えていきましょう!
イラストが豊富でわかりやすい!いちばんやさしい楽譜の読み方
楽譜の読み方の教本として、かなりわかりやすい本です(・∀・)
イラストが多く記載されていて、楽譜は難しいという意識を少しでも和らげてくれるのが特徴です
親しみやすい解説曲で、理解しやすい!
楽譜の解説として、いくつか楽譜を載せて、その楽譜を解説しているんですが
「大きな古時計」「エリーゼのために」「幸せなら手をたたこう」などなど
誰もが知る曲で楽譜の読み方を解説していて
初心者にはとっつきにくい楽譜をなるべく身近な視点で解説してくれています
CDでも楽譜の内容と解説を聞けるので
目と耳と音で楽譜を理解することが出来ます
イラストが多くて、解説がわかりやすい!
この教本では、重要部分や要点整理の部分で
必ずイラストが描かれていて
文章ではすっと頭に入ってこない部分も、イラストでわかりやすく表現されています
本を書かれた人が、読む人に音楽を楽しんで欲しいんだろうな~というのが伝わる一冊になっています
楽譜からリズムがわかるようになる!楽譜&リズムの読み方 超入門
楽譜の読み方、特にリズムのとり方を非常にわかりやすく教えてくれる教本です!
ピアノ初心者の方が一番つまづきやすいのは、リズムのとり方なんですよね
音符の読み方は、時間さえかければこの音符はこの音で。。。とゆっくりでも理解できますが
リズムに関してはわからないとどうしようもない事が多いです
休符のとり方などなど、楽譜を見ただけでわかるのはかなり大変です
楽譜が読むのが辛くて、ピアノをやめてしまったなんて人は数多くいるので
その部分にスポットをあてたこの本は、よくわかってるんじゃないかと思います
リズムのとり方を耳と体で覚えられる!
この本のいいところは、リズムのとり方を踏切の音など
わかりやすい音にたとえて、身近なところから耳と体で覚えられるようにしてくれています
例えば、『ラーメン』という言葉の発音も、最初の音を伸ばしていますし
楽譜であらわせる立派な音なんですよね
普段意識しないだけで、身近に溢れいる音とリズムから楽譜理解できるようにしてくれている一冊になっています
CDも付いているので、リズムのとり方を覚えるには最適な本だと思います
楽譜に出てくる細かい指示がわかる!一冊持っておきたい楽典
先程までに紹介した、楽譜の読み方を理解するための2冊とはちょっと趣向が違いますが
楽譜に出てくるよくわからい指示・内容・記号を解説してくれている本です
ピアノをやっていれば必ず、楽譜に出てきたよく意味のわからない指示・記号にぶち当たるんですよね
例えば
dimin. e poc rall
などなど、なんだか急にわからない指示が出てきたという時に
さっと開いて意味を理解出来る一冊になっています
楽譜には滅多に出てこないような表現や記号が山程あるので
こういった楽典が一冊あると、楽譜の意味がわからなかったときにさっと開けるので便利ですよ(・∀・)