この記事ではピアノのペダルを練習するための教本を
初心者向けから上級者向けにわけて、3冊紹介していきます!
初めてペダルを使うことになったという人や、ピアノを始めたての子供はもちろん
ペダルで感情表現をかけたいといった上級者向けもの本もあります
ペダルを使い始めたばかりの人や、お子さんにおすすめの本!
ピアノのペダルが上手く踏めるようになるためのステップがとてもわかりやすく書かれた本で
ピアノを始めたばかりの人はもちろん、小学生でもしっかりと理解できるような内容になっています
なかなか始めのうちは、楽譜で指示された場所でペダルを踏んで、支持された場所で外すという作業になりがちなので
ペダルの基礎を抑えつつ、しっかりと練習できる一冊になっています
DVD付きで、ピアノのペダルテクニックが理解できる教本!
DVD付きでペダルテクニックを解説してくれる、ペダルの理解が深まる本です!
DVDならではの、ペダルを踏む時の姿勢や、足首を柔らかく使って踏む方法などなど
本だけではわかりづらい部分をDVDで解説してくれています
途中のコラムではペダルの構造まで解説していて
ペダルの重要さが徹底的に解説された一冊になっています
実際の曲を通してペダルの使い分けが学べる!
この本の大きな特徴として、実際の曲・楽譜を使用して
ペダルのテクニックを一つ一つ学べるようになっています
- バスの動きを生かしたペダリング ~ サラバンド(コレルリ)
- 非和声音を含む旋律 2 ~リトルピアニストNo.43(ツェルニー)
- 浅くすばやい動きのペダリング ~ 小曲(シューマン)
- メロディーを歌わせるためのペダリング ~ 子供のためにNo.3(バルトーク)
- 曲想に合ったペダルの使い方 ~ 病気のお人形(チャイコフスキー)
- シフトペダルによる音色づくり ~ エオリアンハープ(ギロック)
一部例をあげるとこんな感じですが
曲想によって大きく異なるペダルの使い方を曲に沿って学べるのが良いところです
DVDもあるところが、独学者に特におすすめな本だと思います
ヤマハミュージックメディア
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中級者~上級者におすすめの、ピアノを歌わせるペダリング技法
ペダルでもっとピアノを歌わせたいという人におすすめの
中級者~上級者向けのペダルテクニックの教本です
ペダルの踏み込みによって起きる音量差などなど
科学的根拠に基づいたペダルの効果まで解説していて
ペダルによってピアノを歌わせる技法が細かく解説された一冊になっています