この記事では、初めてピアノやり始めるお子さん
特に３歳～６歳程度の幼児･子供におすすめのピアノ楽譜を紹介します！
小さい子は、なかなかピアノという楽器に対して理屈では
理解が難しいところがあるので
一緒に弾いて、楽しみつつ頭と体で理解させてあげてください！
ドだけで弾くところから始める！ぴあのどりーむ幼児版
![初級ピアノテキスト ぴあのどりーむ [幼児版] はじめてピアノをならう幼児のために](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51VX7prOblL.jpg)
子供にそもそも楽譜って何？というところから教えられる一冊です
出てくる音符は4分音符と休符のみで
最初のうちは、そもそもドの音しか登場しません
ピアノを初めて触る子に、はじめから難しいものを見せてしまうと嫌がってしまうので
ピアノは難しいものじゃないよと、ピアノは楽譜を見て弾くものなんだよと
寄り添って教えてあげるところから始められると、シンプルで良い一冊だと思います
最初の9曲はドしか出てこないので、本当に進みはゆっくりとした楽譜なんですが
それでも初めてピアノを触る子が弾くと、一曲進む毎にひとつハテナが浮かぶような作りになっていて
ゆっくり、ちょっとずつ、楽譜とピアノ、音楽を理解していけるようになっています
![初級ピアノテキスト ぴあのどりーむ [幼児版] はじめてピアノをならう幼児のために](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51VX7prOblL._SL160_.jpg)
子供にやる気と達成感を覚えさせられる！だいすきなピアノ1
タイトル通り初めてピアノをやる子が、一人で一曲弾けるところまでを目標とした
子供のやる気を伸ばしつつ、自分で弾けるようになるための楽譜です！
ジングル・ベルや、どんぐりころころなど
定番の有名曲が全１５曲収録されていて
難易度はどれも同程度なので、子供が好きな曲からスタートできます
あくまでも自分で一曲弾きたい！と思ってもらうための楽譜なので
これから弾きましょうとかいうのではなく
子供が自分から弾きたいと思った曲からやらせてあげてください(・∀・)
弾きやすい運指、手の置き方が身につく！
この楽譜のいいところの一つとして、どの曲にも手の置き場所、運指が絵で書かれています
子供によくありがちな、人差し指で全ての音を弾いてしまったりということを防ぎつつ
どの指でどの音を弾いたら弾きやすいのか、各曲によってそれがどう違うのか
やっているうちに自然と運指の大事さが身につくようになっています
園児からでも楽しく遊べる！ミッフィーのぴあの絵本
主に園児、3歳4歳5歳くらいの子におすすめの、ぴあの絵本です
ちゃんとした曲が載っているわけではなく2小節程度の短い曲が紹介されていて
身近な音をピアノで表現したものが多くなっています
ド～ソの音をちょっとずつ覚えていくための本になっていて
楽譜を見せて、ハイ弾いて！というのではなく
お母さんやお父さんが先に弾いて見せて
マネして弾いてみて～とやってみせると楽しめる一冊になっています
曲一覧
くらくしょん(黒鍵遊び)
とらんぽりん(ド)
こうしん(ド~レ)
どれみ・かなしいどれみ/ジグザグみち(ド~ミ)
やまびこ(ミ・レ)
おはなをそだてる(ド~ソ、ドミソの和音)
そーっと(ド~ソの弱奏)
こんな感じで初めてのピアノ、音楽は身近にあふれているという事を
ゆっくりと教えられる本ですね
