この記事ではピアノを弾く人向けに、爪の手入れ方法を紹介します!
爪って、ピアノで演奏するにあたって案外重要なので、しっかりと手入れして
ピアノを正しく弾きましょう!
伸びた爪で弾くのは絶対に駄目!
もはや手入れも何もって感じではありますが
ピアノを弾く時に爪が伸びた状態で弾くのだけはだめです!
鍵盤を傷つけてしまうのはもちろんですが
何よりも、正しい指の形で弾いた時に、爪が伸びてると鍵盤にぶつかるので
自然と悪い指の形で弾いてしまうことになります
初心者がこんなことを続けていると、駄目な指の形が身についてしまうので絶対にやめましょう
爪はこまめに切ろう!
ピアノを弾く以上、爪は定期的にちゃんと切りましょう!
上の画像で大体1mmくらい爪が伸びてしまった状態になります
1mmくらいで弾き方によってはかつかつ爪がピアノの鍵盤にぶつかる感じになり
2mmも伸びると、常に鍵盤と衝突する感じになります
というわけで、爪の長さは1mmを目安にこまめに切るのが大事になります
尖り爪はやめよう!
ピアノを弾くなら爪の切り方にも気を配りましょう!
爪は適当に切ると、尖った形が残ってしまいます
上の画像のように、爪を切った時に尖った場所を残してしまうと
知らず知らずのうちに、それがピアノの鍵盤を傷つけてしまいます
鍵盤についた傷って、そう簡単にはどうにもできないので
鍵盤を守るためにも尖り爪を残さないようにしましょう!
爪は小刻みに切るのがおすすめ
この尖り爪ですが、爪を小刻みに少しずつ切らないのが原因になります
指1本につき、5回くらいにわけてパチンと切ってあげると尖り爪が残りにくくなります
男性に特にありがちな2,3回のパチンでやってしまうと、上の画像みたいな感じになります
爪は丸く切ろう!
鍵盤と、自分の指を守るためにも
爪は丸く切りましょう!
こんな感じでまんまるになるように爪を切ってあげると
ピアノの鍵盤に爪が引っかからないので、演奏もしやすいし
鍵盤も傷つけにくくなります
丸く切る方法
丸く切るためには外側から順番に、削っていくような感じで切ると丸くなります
文章で書いてもよくわからない気もするので、図で書くとこんな感じです
一番外側から切って、次はその内側、最後に真ん中~みたいに切っていくと綺麗にいけます
図でわかりやすくするため5回で切ってますが
7回に分けて切ればもっと丁寧な丸さになります
できれば切れ味の良い爪切り&軽く爪やすりを
丸く切っても、爪切り自体が切れ味が悪いものだったりすると
切った断面そのものが尖ってしまいます
それを防ぐために、爪切りは切れ味が悪くなったら買い替えと
爪やすりを軽くでもかけてあげると大分つるつるになって弾きやすくなります
ピアノだけに限らず、日常生活でもプラスになることですし、爪の手入れはちゃんとやるに越したことはないと思いますよ(・∀・)
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